子供とスーパーに行くたびにねだられていた食玩「ウルトラマン対決セット」。
商品入れ替えの割引で売られていたので試しに買ってみました。
買ったのは「ウルトラマンオーブ激闘編(3)ウルトラマンオーブ(オリジン・ザ・ファースト)VS クグツベムスター」。
この2体、Amazonプライムで放送されていた「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」の最初期で闘っています。
クグツベムスター レビュー
まずはクグツベムスターから。
ベムスターがクグツの毒を注入されたことで目は複眼状となり赤く発光。目や体の周囲に隈取り状の模様が浮かび上がった状態(クグツベムスター)になっています。
紫で墨入れしたような左肩が特徴的。
ソフビのウルトラ怪獣シリーズでもベムスターは発売されていますが、そっちはよく知られている言わば王道的な姿。
クグツベムスターはこっちでしか手に入りません。
一応首と腕が稼動しますが、首は稼動部の形状により全く動かず。
そして腕はこんな具合で動くというよりも回転する感じ。
ずんぐりむっくりしたスタイルが可愛いですね。
息子はベムスターではなく「ハムスター」と呼んでいますが、ナイスな間違いなのでそのままにしています。
ウルトラマンオーブ オリジン・ザ・ファースト
次はウルトラマンオーブ。
オリジン・ザ・ファーストと呼ばれるウルトラマンになったばかりの姿です。
赤と銀のカラーリングはウルトラマンのスタンダードカラー。
オーブオリジンとはカラー違いなだけなんですが、しっかりとウルトラマンしてます。
胴体は赤のクリアボディ。
腕はホワイトクリアで細かいラメが入っています。
初期不良で右腕がグラグラしていますが、子供が遊ぶものですので問題なし。
どうせ今にもっと壊します。
万歳!
ベムスターと比べると稼動域が広いので、腕も動かしがいがあります。
ウルトラヒーローシリーズ(ソフビ人形)のオリジン・ザ・ファーストを持っているので並べてみます。
親と子、という位の身長差ですね。
測ってみると、対決セットの方は約11cm。一方のウルトラヒーローシリーズは13.7cm。
たった2.7cmですがそれ以上に違うんですね。
しっかりとした作り。おすすめです
それにしても小さく割に良く出来ています。
膝の塗装は抜けていますが、それ以外のフォルムはしっかりウルトラヒーローシリーズを踏襲しています。
このレベルが二体入って税抜450円。
食玩とは言いながらもしっかりと作り込まれている印象を受けます。
なお、オリジン・ザ・ファーストのウルトラヒーローシリーズはイベント限定販売で、通常では手に入りにくい代物です。
ミニ版とは言えそのオリジン・ザ・ファーストが手に入る。
そしてベムスターはソフビのウルトラ怪獣シリーズとは別バージョン。
このバージョンはこの食玩でしか手に入らない。
そう考えると、今回のラインナップ全5種類の中でこれが一番の当たりではないかと思います。
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