先日、「すき家」に行って新商品の「ロカボ」商品「ロカボ牛ビビン麺」を食べてきました。
今日はもう一つの新商品「ロカボ牛麺」を試してきたのでそのレポートをお届けします。
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「ロカボ」商品の特徴
今回販売されたすき家のロカボ商品、その特徴を一言で言えば「糖質が少ない」ということ。
糖質を減らすことで体内脂肪の燃焼効果を高めることができ、結果的にダイエットに繋がります。
食事制限といった従来のダイエットより厳しさを感じずに減量出来るため最近特に注目されていますが、ロカボ商品は糖質制限ダイエットを行うときの強い味方、というわけなんですね。
ちなみに「糖質＋食物繊維」を総称して「炭水化物」と言います。
低炭水化物ダイエット、低糖質ダイエット、糖質制限ダイエット。
様々な名前で呼ばれていますが基本は全て同じ。糖質制限が主な方法です。
やっぱりスープがあるって良いなぁ
ロカボ牛麺は温かいのと冷たいのが選べます。
温かいのを注文をオーダーして数分。出てきました。
ロカボ牛麺とロカボ牛ビビン麺、名前は非常に良く似ていますが中身は全然違います。
使われている麺（こんにゃく麺）は共通なんですが、ロカボ牛麺は「きつねうどん風」、ロカボ牛ビビン麺は「ビビン麺風」とテイスト自体が大きく異なっています。
揚げ玉も結構載ってますね。牛丼の具もあるしボリューム感があります。
「きつねうどん風」ではなくて「たぬききつね肉うどん風」ですね。
まずはスープから。
あっさりですが、ダシが効いていて良い感じのスープです。
更に揚げ玉（天かす）でスープに風味やうまみがプラスされています。
スープがあると全体の味がまとまりますね～。
使われているこんにゃく麺自体に味はほとんどありません。
だから麺に絡むスープは重要。
ロカボ牛ビビン麺はスープがありませんでしたし、タレ的なものもありませんでした。
この点では断然、ロカボ牛麺の勝ちですね。
低糖質なのに満足できる
揚げ玉と牛丼の具でボリューム感はかなり増しています。
こんにゃく麺もお腹に溜まりますので、満足感はかなり高いです。
そして一番嬉しいのは油揚げ。
この油揚げ、結構甘みが強いんですがそこが良いんです。
低糖質食の味付けは基本的に「甘み」がさほどありません。
甘みは糖質に直結していますから、極力避けなければいけないからです。
私が糖質制限を意識するのは昼食だけですが、それでもそんな食事を続けているとたまには甘いものを口に入れたくなるもの。
この油揚げはそんな私の要望にジャストフィットだったんです。
ロカボ牛麺の炭水化物量は「26.6g」。
ちゃんと成分表記がされているから、迷うことなく食べることが出来ました。
「ロカボ牛ビビン麺」より断然「ロカボ牛麺」
ロカボ牛ビビン麺とロカボ牛麺を食べ比べてみた結果、私は断然ロカボ牛麺を推します。
しっかり味わえて、なおかつ満足感のあるのはこっちでしょう。
それにしても、こういった低糖質食がチェーン店で食べられるのは良いですね。
他のチェーンも追随していって欲しいです。
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