私は今年で41歳。中年太りが気になる年齢になりました。
趣味のランニングの頻度を増やすことが出来れば良いのですが仕事を考えると今の運動ペースが精一杯。
そこで日々の生活で常に意識しているのは「昼食」。
出来るだけ糖質(炭水化物)を制限した低糖質な食事をすることで脂肪の燃焼を促すようにしています。
そんな私にピッタリな「すき家」の新商品が販売開始されたと聞き、早速食べてきました。
「ロカボ」商品「ロカボ牛麺」「ロカボ牛ビビン麺」
今回販売されたのは「ロカボ牛麺」と「ロカボ牛ビビン麺」。
「ロカボ」とは一般社団法人 食・楽・健康協会が提唱している「緩やかな糖質制限」のことで、生活習慣病予防や体に負担をかけないダイエット法のこと。
糖質を1食あたり20~40g、おやつ10g、1日あたり70~130gに制限することで、肥満や食後の血糖の急上昇を抑えることを目指しています。
要は「軽めの低炭水化物ダイエット」ってことですね。
外食の際、低糖質メニューを出してくれるお店は少ないのでこういう新商品は助かります。
せっかくですから、すき家の「牛丼(並盛)」とロカボ商品、そしてすき家の「元祖ロカボ商品」とでも言うべき「牛丼ライト」の糖質量を比較してみましょう。
すき家の公式サイトでは糖質量は記載されていませんでしたので、代わりに炭水化物量(炭水化物=糖質+食物繊維)を利用してみます。
すき家商品の炭水化物量比較
牛丼(並盛):108.4g
ロカボ牛麺:26.6g
ロカボ牛ビビン麺:37.7g
牛丼ライト:16.1g
以外にも牛丼ライトが一番炭水化物が少ないという結果が出ましたが、ロカボ商品の炭水化物も充分に低いですね。
ロカボ商品。ダイエッターにとって嬉しい食べ物が増えました。
ロカボ牛ビビン麺を注文
辛いもの好きな私はロカボ牛ビビン麺(温)を注文。
メニュー写真とそう大差ないですよね。
キムチの赤が食欲をそそります。
早速いただきます~。
あ、ブログを書いている今気が付きましたが「後のせコチュジャン」がありませんでした。
忙しい昼時の新商品提供なので単純に忘れたのかな。
麺はなかなか。肝心の味は・・・。
麺は噛み応えがあってなかなか良い具合です。
「こんにゃく麺」とのことですが、こんにゃく特有の特有の臭みは感じません。
温かい麺を頼んだので少しはこんにゃくを感じるかな、と思ったのですが全くありませんでした。
いやぁ、これは技術を感じますね。
ベトナム料理の「フォー」にイメージ的には近いです。
ただね。味が薄いんですよ。
コチュジャンがなかったからかもしれませんが、あっさりし過ぎです。
なぜかと言えば、全体に絡めるタレがないんです。
だからどうしても素材頼みになるのですが、麺自体に味はなく、味がある具材といえばキムチと牛肉ぐらい。
病み上がりのお粥を食べているような錯覚に陥る始末です。
そもそもヘルシー志向な食べ物ですし、コッテリしているよりは全然良いんですが、自分的には少々きつかったぁ。
思わずサラダ用のドレッシングを掛けてしまいました。
こんなことならロカボ牛麺を頼めばよかったかな。
あちらはスープ付きですから、こんなにひどくはない(はず)でしょう。
結論。もう二度と食べない
そんなこんなでなんとか完食。
味の方は正直・・・、でしたが食後の満腹感は非常にありました。
う~ん。もう食べないですね。
今まで同様、すき家では牛丼ライトにお世話になろうと思います。
もちろん感じ方には個人差がありますので、あなたがどう感じるかは分かりません。
一度試してみてください。
↓↓↓ 後日「ロカボ牛麺」も食べてきました ↓↓↓