このブログでも度々触れている「マンホールカード」。
今回は焼津市を入手しましたので、その配布場所・入手方法をご案内したいと思います。
おさらいですが、マンホールカードとは?
マンホールカードは、平成26年より取り組んでいる全国的な広報活動の一環で、下水道の持つ「汚い」「臭い」などのネガティブなイメージを、身近な「マンホール蓋」を活用し、デザインの楽しさをグッズという形で伝えることを目的とした「カード型の下水道広報用パンフレット」で、「コレクションカード」として設計されており、全国的にコレクターが多く、まちおこしの一環としても活用されています。(焼津市ホームページより)
下水道の持つマイナスイメージを払拭し、身近なものとして認識してもらおう、と作ったのがマンホールカードなんですね。
私もマンホールカードを集め始めて気が付きましたが、マンホールのデザインって地域地域によって全然違うんですよ。
有名な名所・観光地だったり、特産品がモチーフになっていることが多く、意外な発見があります。
焼津市マンホールカード 入手場所
焼津市のマンホールカードは平成29年12月9日(土)より配布が開始されました。
焼津市観光協会で手に入れることが出来ます。
焼津市観光協会はJR焼津駅の南口を出てすぐ、道を隔てた向こう側にあります。
JR焼津駅には北口と南口がありますのでお間違えないようご注意ください。
なお、観光協会には駐車場はありません。
入手のために観光協会を訪れる際は、出来るだけ電車を利用されることをおすすめします。
配布時間は8時30分から17時30分。
年末年始はお休みですが、それ以外は土日祝日関わりなく配布されています。
せっかくカードを手に入れようと現地に来ても、運悪くお休みでカードが配布されていないとガッカリですよね。
その点焼津は安心です。
なお、カード配布時には簡単なアンケートを書く必要があります。
と言っても「どこに住んでいるか」など、至って簡単なものです。
詳細な個人情報を聞かれるわけではありませんので、気軽な気持ちで答えてください。
焼津市マンホールカード デザイン
カードに記載されているマンホール蓋には、焼津漁港の背景にそびえる「富士山」「焼津海岸の白波」「カツオ」がデザインされています。
焼津はカツオやマグロ、アジ、サバなどの水揚げで古くから栄えた港町。
現在でも、焼津港は「冷凍カツオ」の上場水揚げ量は日本一と、その勢いに陰りはありません。
そんな焼津らしいデザインのマンホールカードです。
いつも思うのですが、マンホールカードは市町村の特徴がよく出ていますね~。
噂では、焼津市の隣である藤枝市のマンホールカードも近日配布予定とか!?
ますます楽しみなマンホールカードコレクションです。
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