4月29日発売の新製品「ウルトラヒーローシリーズ41 ウルトラマンオーブ(エメリウムスラッガー)」を購入しましたのでレビューしていこうと思います。
「ブラザーズマント」ゲット!!キャンペーンに合わせ、今回はソフビ人形を3つまとめ買い。
エメリウムスラッガーはその中の1つでした。
なお、ブラザーズマントについては下記の記事でレビューしています。
合わせてどうぞ ↓↓↓
ウルトラマンオーブ(エメリウムスラッガー)の基礎知識
2016年に誕生した新しいウルトラマン「ウルトラマンオーブ」は「ウルトラフュージョンカード」を使ってフュージョンアップ(変身)します。
ウルトラフュージョンカードには歴代ウルトラマンの能力が封じ込められており、カードを使用することでウルトラ戦士の特徴的な力を借りることが出来るのです。
今回のエメリウムスラッガーは、ウルトラセブンとウルトラマンゼロのカードでのフュージョンアップ。
親子(ウルトラセブンの息子がウルトラマンゼロ)の力を借りた特徴的な形態で、現在放送中の「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」内のミニコーナー「ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!」では主役的扱いを受けています。
青と赤の特徴的なカラーリング
それではソフビ自体を見ていきます。
上半身は青と銀が主体、下半身は赤と黒が中心の特徴的なカラーリングです。
この色使いはウルトラマンゼロの影響を強く受けていますね。
青いウルトラマンも少ないですが、青・赤の2色使いはもっと希少。
このエメリウムスラッガーとゼロだけじゃないでしょうか。
背面から見ると更に特徴がはっきり。
別々のキャラクターをくっつけたようにも思えるほど、上半身と下半身でカラーが全く異なっています。
セブン、ゼロと並べてみました。
自宅にあったウルトラセブン、ウルトラマンゼロのソフビ人形と並べて比較。
こうしてみるとセブン要素は少なめですね。
頭部のアイスラッガー3本にフュージョンアップの面影を感じる程度で、ゼロのバリエーションと言っても通じるくらいゼロに寄っています。
とは言え、西洋の甲冑を思わせる力強いフォルムは印象深くスタイリッシュ。
造形的にも良いバランスで、すらっとした立ち姿は様になります。
子供向けのソフビおもちゃとは言え、丁寧に作られた良い商品です。