先日、ある人の出迎えに静岡駅へ行った時のことです。
駅までは自動車で向かったのですが渋滞もなく、予想より15分程早く到着してしまいました。
スムーズに到着できたことは嬉しいものの、15分って意外と中途半端な時間なんですよね。
カフェ・喫茶店で時間を潰すには短すぎ。
かと言って、改札前で待っているには長すぎです。
仕方なく売店で時間を潰すことにしました。
寄ったのは、新幹線改札口近くの「グランドキヨスク静岡」。
通常のキヨスクより大型な店舗で、お土産を中心に品揃えが充実しています。
「駅名ミント」発見
静岡県に住んでいる自分にとって、静岡県のお土産をじっくりと眺めることはそうありません。
すっかりラインナップが変わっていますね。知らない商品ばかりです。
知っている商品でもバリエーションが増えていたり、意外な発見がありました。
するとここで、タブレットやガムが置かれているコーナーに「駅名ミント」なるものを発見。
興味を惹かれたので早速購入してみました。
以下商品レビュー(レポート)です。
パッケージはこんな感じ。駅の標識を模したデザインです。
細かいことを言うと、掛川から新富士方面に矢印が伸びているということは上り路線ですね(笑)。
私が日頃より常備している「クロレッツミントタブ」、「ミンティア」と並べて大きさを比較してみました。
サイズ的には大差ないですね。
ただ、駅名ミントは標識と同じ縦横比を意識しているためか、長辺が若干長めです。
駅名ミントのケースを開けてみます。
あっ。これ「フリスク」そのまんまですね。
中の構造といい、タブレットの形状といいそっくりです。
ケースの縦横費もフリスクに合わせてたのか。
こんなことなら比較対象でフリスクを買ってくれば良かったです。
クロレッツミントタブ。駅名ミント。ミンティア。
それぞれ中身のタブレットを出してみます。
もはや駅名ミントはパッケージが少し変わったフリスクにしか見えません(笑)。
そして肝心の味ですが・・・、
普段使いのミントタブレットと至って変わりません。強いて挙げれば若干ミントを強く感じました。
「駅名ミント」は全34種類
この駅名ミントを企画販売している「アイル株式会社」のサイトによると駅名ミントは全34種類(2017年4月現在)。
名前の通り、駅のお土産として駅売店で販売されていることが多いようです。
JRの駅が多いですが、東部鉄道や阪神電鉄の一部の駅でも取り扱っています。
中身は全て同じミント味とのことです。
鉄道マニアの方や、普段ミントタブレットをよく食べる方にとっては良いお土産になりそうですね。