4月上旬、熱海にある大型リゾートホテル「熱海温泉 熱海ニューフジヤホテル」に家族で宿泊してきました。
私と同じように、熱海への旅行を考えている方の参考になるよう、部屋・食事・駐車場・施設などを出来るだけ詳しくレビューしていきます。
アクセス・駐車場
ホテルの住所は静岡県熱海市銀座町1-16。
熱海駅前からは徒歩で15分程です。
徒歩15分というと少し遠そうに思えますが、静岡県内でも随一の観光都市である熱海の繁華街を通っていきますのでそれほど距離感は感じません。
ホテル周辺には様々なお店が揃っており、コンビニエンスストアもホテルのすぐ近くにあります。
駐車場はホテルの地下と、近くの専用駐車場(青空)の2種類があります。
通常は地下駐車場に通されますが、チェックインしてから車を出す場合は青空駐車場を案内してもらえます。
部屋
2017年4月より、ニューフジヤホテルは伊東園リゾートの一員となりました。
これを機に、顧客満足度を高めるためホテル館内のリニューアル・分煙化を進めています。
今回は、このリニューアル作業の一環で昨年リフォームされたアネックス(新館)の和室に宿泊しました。
12畳の部屋だったので、家族4人でもゆったりと過ごせました。
部屋の中で特に印象的だったのは客室の玄関。
ここも広々。最近作られたホテルではまずあり得ないサイズです。
昔ながらのホテルならではの贅沢な作りに感激です。
逆に気になることもありました。
それはエアコンの効きが悪いこと。
全室のエアコンを集中管理しているので、個々に温度を調節することが出来ません(風量は大まかな調節が出来ます)。
宿泊日は4月の中でも暑い日だったこともありますが、夕方までは少々の暑苦しさを感じました。
夜、気温が下がってからは全く快適。
このホテルをgoogleで検索すると「熱海ニューフジヤホテル 心霊」というキーワードが出てきましたが、実際はそんなこともなく、ぐっすりと眠ることが出来ました。
温泉・貸切風呂
温泉は本館に2ヵ所、新館に1ヵ所の合計3ヵ所もあります。
大浴場や露天風呂など、色々なタイプが揃っています。
特に本館の露天風呂はホテル屋上近くにあって見晴らし抜群。
花火開催日は露天風呂に入りながら花火見物もできそうです。
私たちは利用しませんでしたが、その他貸切露天風呂もあるようです。
食事
ニューフジヤホテルの食事は朝と夕の2回。
基本的にどちらもバイキング(食べ放題)です。
夕食はバイキングに加えてドリンクも飲み放題。
ドリンクはソフトドリンクだけではなく、アルコールも飲み放題。嬉しいですよね~。
お酒の種類はビール・焼酎・ワイン・日本酒といった基本的なものに加え、カクテル(リキュール)類も豊富。
炭酸水も用意されているのでハイボールも作ることができます。
私たちが泊まったときはちょうどキャンペーンが開催されており、カニも食べ放題でした。
施設
館内施設として代表的なものは、本館3階にあるプール。
雨の日でも利用できる室内プールなのですが、残念ながらここは夏季のみの営業。
今回は利用することが出来ませんでした。
その他、温泉街の定番である卓球台やカラオケルームもあり、こちらは存分に利用しました。
どちらも利用無料。
なお、カラオケルームは先着順の予約で利用できます。
歌いたいのであればチェックインしてすぐの予約をオススメします。
まとめ
このニューフジヤホテル、宿泊者のブログや口コミを見てみると、5段階評価では3くらい。
ごくごく普通の評価ですが、その内訳を見てみると極端に低い評価を付けているものが時々あり、これが評価を押し下げているようでした。
低い評価の内容は「施設が古い」「ドアやトイレの立て付けが悪い」など、多くが老朽化に関するもの。
実際宿泊してみると確かに施設の老朽化は否めませんが、昔の日本のリゾート感が強く感じられる豪華で丁寧な作りは開業当初から健在です。
この古さを「レトロ」とプラスに捉えるか、「古臭い」と消極的に一刀両断してしまうかは人それぞれだと思います。
私は昔ながらのリゾートホテルを充分に満喫しました。
なお、「じゃらん」など宿泊予約サイトはいくつかありますが、私はもっぱら「楽天トラベル」を利用しています。
色々な予約サイトを試してみましたが、どこのサイトを使っても宿泊料金はあまり変わりませんでした。
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